日本ジオパーク委員会

Japan Geopark Committee (JGC)

日本ジオパーク委員会は、日本における
ジオパークの認定機関です。

日本ジオパーク委員会は日本ジオパークの認定と世界ジオパークに申請する国内のジオパークを認定、推薦する機関です。ジオパークがユネスコの正式事業になったことをうけ、2016年1月25日に、日本におけるユネスコ世界ジオパーク事業の、登録審査業務に関して権限を持つ機関であるナショナル・コミッティとして、日本ユネスコ国内委員会より正式に認証されました。 認証通知について

なお、国内のユネスコ世界ジオパークの審査業務については、文部科学省のユネスコ未来共創プラットフォーム事業委託により実施しています。

2023年12月14日 更新

最新情報

2023年12月14日
2023年12月14日(木)に第50回日本ジオパーク委員会が開かれました。審査の結果、三陸ジオパーク、Mine秋吉台ジオパーク、栗駒山麓ジオパークが再認定、恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク、佐渡ジオパークが条件付き再認定となりました。詳細はこちらをご覧ください。
2023年12月08日
2023年12月14日(木)に第50回日本ジオパーク委員会を開催します。詳細はこちらをご覧ください。
2023年09月29日
2023年9月29日(金)に第49回日本ジオパーク委員会が開かれました。審査の結果、蔵王ジオパークが認定保留(有効期間2年)となりました。詳細はこちらをご覧ください。
2023年09月14日
2023年9月29日(水)に第49回日本ジオパーク委員会を開催します。詳細はこちらをご覧ください。
2023年09月07日
2023年9月4日から5日にモロッコ・マラケシュで開催された第8回ユネスコ世界ジオパーク・カウンシル9月セッションにおいて、日本の3地域を含むユネスコ世界ジオパークの再認定について審議され、アポイ岳、洞爺湖有珠山、室戸が再認定されました。詳細はこちらをご覧ください。
ユネスコウェブサイトでの発表(英語)はこちらです。
2023年05月24日
2023年5月24日(現地)、フランス・パリにて開催された第216回ユネスコ執行委員会【開催期間2023年5月10日(水)~24日(水)】において、「白山手取川」がユネスコ世界ジオパークとして認定されました。詳細はこちらをご覧ください。ユネスコウェブサイトでの発表(英語)はこちらです。
ユネスコ世界ジオパークは、今回18地域が新たに認定され、合計48か国195地域となりました。「白山手取川」は国内で10番目のユネスコ世界ジオパークとなります。
2022年12月16日
2022年12月7日から9日にオンラインで開催された第7回ユネスコ世界ジオパーク・カウンシル12月セッションの結果がユネスコのウェブサイトに公開されました。詳細はこちらをご覧ください。ユネスコウェブサイトでの発表(英語)はこちらです。
2022年12月16日
2022年12月16日(金)に第47回日本ジオパーク委員会が開かれました。審査の結果、南アルプス(中央構造線エリア)ジオパーク、白滝ジオパーク、八峰白神ジオパーク、苗場山麓ジオパーク、萩ジオパークが再認定となりました。詳細はこちらをご覧ください。
2022年12月06日
2022年12月16日(金)に第47回日本ジオパーク委員会を開催します。詳細はこちらをご覧ください。
2022年11月11日
2022年10月28日にスペインで開催された国際地質科学連合(IUGS )60周年記念行事で「ファースト100」IUGS地質遺産サイトの認定式典が行われました。「ファースト100」IUGS地質遺産サイトについて、詳細はこちらをご覧ください。「The First 100」をダウンロードできるIUGSのウェブサイトはこちらです。
2022年09月28日
2022年9月28日(水)に第46回日本ジオパーク委員会が開かれました。審査の結果、南紀熊野ジオパークのユネスコ世界ジオパーク国内推薦見送り。南紀熊野ジオパークが日本ジオパーク再認定。霧島ジオパーク(エリア拡大)が新規認定となりました。
詳細はこちらをご覧ください。
2022年09月14日
2022年9月28日(水)に第46回日本ジオパーク委員会を開催します。詳細はこちらをご覧ください。
2022年05月30日
2022年5月21日(土)に第45回日本ジオパーク委員会が開かれました。ユネスコ世界ジオパーク国内推薦申請地域(南紀熊野ジオパーク)、日本ジオパーク新規認定【エリア拡大】(霧島ジオパーク)のプレゼンテーションの後、現地調査の可否について審議されました。プレゼンテーションの内容についてはこちら(Youtube)をご覧ください。
2022年04月14日
2022年4月13日(現地)、フランス・パリにて開催された第214回ユネスコ執行委員会【開催期間2022年3月30日(水)~4月13日(水)】において、8地域が新たにユネスコ世界ジオパークとして認定されました。 詳細はこちらをご覧ください。ユネスコウェブサイトでの発表(英語)はこちらです。
2022年01月28日
2022年1月28日(金)に第44回日本ジオパーク委員会が開かれました。
審査の結果、十勝岳ジオパーク、五島列島(下五島エリア)ジオパークが新規認定。
磐梯山ジオパーク、下仁田ジオパーク、ジオパーク秩父、男鹿半島・大潟ジオパーク、四国西予ジオパーク、おおいた姫島ジオパーク、おおいた豊後大野ジオパーク、三笠ジオパーク、とかち鹿追ジオパーク、三島村・鬼界カルデラジオパーク、島根半島・宍道湖中海ジオパークが再認定となりました。 詳細はこちらをご覧ください。
2022年01月19日
2022年1月28日(金)に第44回日本ジオパーク委員会を開催します。詳細はこちらをご覧ください。
2021年09月25日
2021年9月25日(土)に第43回日本ジオパーク委員会を開催しました。
審査の結果、土佐清水ジオパークが新規認定となりました。詳細はこちらをご覧ください。
2021年09月15日
2021年9月25日(土)に第43回日本ジオパーク委員会を開催します。詳細はこちらをご覧ください。
2021年06月01日
2021年5月29日(土)に第42回日本ジオパーク委員会を開催しました。日本ジオパーク認定申請地域(土佐清水、十勝岳、五島列島)のプレゼンテーションの後、現地調査の可否について審議し、現地調査の実施を決定しました。プレゼンテーションの内容についてはこちら(Youtube)をご覧ください。
2021年05月21日
2021年5月29日(土)に第42回日本ジオパーク委員会を開催します。日本ジオパーク認定申請地域(土佐清水、十勝岳、五島列島)公開プレゼンテーションの様子を、YouTubeライブで配信いたします。配信はこちら(Youtube)で当日10:00~11:30にご覧いただけます。
※動画を保存、編集することはお控えください。また、本プレゼンテーション動画は、後日YouTubeであらためて配信する予定です。
2021年04月22日
2021年4月21日(現地)、フランス・パリにて開催された第211回ユネスコ執行委員会【開催期間2021年4月7日(水)~4月21日(水)】において、8地域が新たにユネスコ世界ジオパークとして認定されました。
詳細はこちらをご覧ください。ユネスコウェブサイトでの発表(英語)はこちらです
2021年02月05日
2021年2月5日(金)に第41回日本ジオパーク委員会が開かれました。
審査の結果、桜島・錦江湾ジオパークが新規(エリア拡大)認定。
伊豆大島ジオパーク、箱根ジオパーク、銚子ジオパーク、ゆざわジオパーク、立山黒部ジオパーク、下北ジオパーク、筑波山地域ジオパーク、浅間山北麓ジオパーク、鳥海山・飛島ジオパークが再認定。
南アルプス(中央構造線エリア)ジオパーク、白滝ジオパークが条件付再認定となりました。 詳細はこちらをご覧ください。
2021年01月18日
2021年1月19日(火)に第41回日本ジオパーク委員会第一部、
2021年1月21日(木)に第41回日本ジオパーク委員会第二部、
2021年2月5日(金)に第41回日本ジオパーク委員会第三部を開催いたします。
記者レクは2月5日(金)16:00より。詳細はこちらをご覧ください。
2020年10月21日
2020年10月21日に第40回日本ジオパーク委員会が開かれました。審査の結果、白山手取川ジオパークのユネスコ世界ジオパーク国内推薦決定。詳細はこちらををご覧ください。
2020年10月13日
第40回日本ジオパーク委員会開催のお知らせ
2020年07月11日
フランス・パリにて開催された第209回ユネスコ執行委員会において、16地域(エリア拡大1地域含む)が新たにユネスコ世界ジオパークとして認定されました。
詳細はこちらををご覧ください。
2020年06月08日
2020年6月1日に第39回日本ジオパーク委員会が開かれました。ユネスコ世界ジオパーク国内推薦申請地域(白山手取川ジオパーク)のプレゼンテーションの後、現地審査の可否について審議されました。プレゼンテーションの内容についてはこちら(Youtube)をご覧ください。
2020年01月21日
昨年(2019年)に実施されたユネスコ世界ジオパーク再認定審査の結果が公開されましたので、お知らせいたします。
洞爺湖有珠山ユネスコ世界ジオパーク(再認定)
室戸ユネスコ世界ジオパーク(再認定)
アポイ岳ユネスコ世界ジオパーク(再認定)
詳細は、こちらをご覧ください。
2019年12月25日
第38回日本ジオパーク委員会が開催されました。審査の結果、恐竜渓谷ふくい勝山ジオパーク、白山手取川ジオパーク、佐渡ジオパーク、三陸ジオパーク、栗駒山麓ジオパークが再認定。
磐梯山ジオパーク、ジオパーク秩父、男鹿半島・大潟ジオパーク、三島村・鬼界カルデラジオパークが条件付再認定。詳細はこちらをご覧ください。
2019年12月16日
第38回日本ジオパーク委員会開催のお知らせ(PDF)
2019年10月03日
第37回日本ジオパーク委員会が開催されました。審査の結果、Mine秋吉台ジオパークのユネスコ世界ジオパーク国内推薦見送り。Mine秋吉台ジオパークが日本ジオパーク再認定。桜島・錦江湾ジオパーク(エリア拡大)の日本ジオパーク新規認定は保留。五島列島の日本ジオパーク新規認定は見送りとなりました。
詳細はこちらをご覧ください。
2019年09月24日
第37回日本ジオパーク委員会開催のお知らせ(PDF)
2019年06月12日
2019年5月25日に第4回日本ジオパーク委員会調査運営部会が開かれました。ユネスコ世界ジオパーク国内推薦申請地域(Mine秋吉台)、日本ジオパーク新規認定申請地域(桜島・錦江湾、五島列島の2地域)のプレゼンテーションの後、現地審査の可否について審議されました。プレゼンテーションの内容についてはこちら(Youtube)をご覧ください。
2019年02月26日
昨年(2018年)に実施されたユネスコ世界ジオパーク再認定審査の結果が判明しましたので、お知らせいたします。
山陰海岸ユネスコ世界ジオパーク(再認定)
阿蘇ユネスコ世界ジオパーク(再認定)
詳細は、こちらをご覧ください。
2019年01月18日
第36回日本ジオパーク委員会が開催されました。審査の結果、八峰白神ジオパーク、霧島ジオパーク、南紀熊野ジオパーク、苗場山麓ジオパークが再認定。
立山黒部ジオパーク、天草ジオパークが条件付再認定。詳細はこちらをご覧ください。
2018年09月20日
第35回日本ジオパーク委員会が開催されました。ユネスコ世界ジオパーク3地域の国内再認定審査の結果、「洞爺湖有珠山ユネスコ世界ジオパーク」および「室戸ユネスコ世界ジオパーク」が再認定、「アポイ岳ユネスコ世界ジオパーク」が条件付き再認定となりました。さらに日本ジオパーク新規申請をしていた2地域のうち、「萩」が日本ジオパークとして認定され、「土佐清水」は認定見送りとなりました。詳細はこちらをご覧ください。
2018年05月19日
第34回日本ジオパーク委員会・第1回JGC調査運営部会合同会議が開催されました。審議の結果、日本ジオパーク認定申請を行った「土佐清水」と「萩」の2地域の現地審査を行うことになりました。プレゼンテーションの内容についてはこちら(Youtube)をご覧ください。
2018年04月17日
「伊豆半島」のユネスコ世界ジオパーク新規認定について
2018年02月13日
日本ジオパーク委員会調査運営部会員を公募致します。詳細については下記の資料をご覧下さい。
日本ジオパーク委員会調査運営部会員の公募について(PDF)
JGC調査運営部会設置規程(PDF) 2017年12月22日施行
2018年02月02日
昨年夏に実施されたユネスコ世界ジオパーク再認定審査の結果が判明しましたので、お知らせいたします。
洞爺湖有珠山ユネスコ世界ジオパーク(2年間の条件付き再認定)
糸魚川ユネスコ世界ジオパーク(再認定)
島原半島ユネスコ世界ジオパーク(再認定)
隠岐ユネスコ世界ジオパーク(再認定)
2017年12月22日
第32回日本ジオパーク委員会が開催されました。審議の結果、新たに島根半島・宍道湖中海ジオパーク(申請時は「国引きジオパーク構想」)が新規認定。
下仁田ジオパーク、四国西予ジオパーク、おおいた姫島ジオパーク、おおいた豊後大野ジオパーク、三笠ジオパーク、とかち鹿追ジオパーク、桜島・錦江湾ジオパークが再認定。
佐渡ジオパーク、三陸ジオパークが条件付再認定。
茨城県北ジオパークが認定取り消しとなりました。詳細はこちらをご覧ください
2017年10月03日
今年度の再認定のための現地審査が始まりました。12月22日に日本ジオパーク委員会を開催し、再認定の可否について決定し発表する予定です。
2017年09月27日
第31回日本ジオパーク委員会が開催されました。「山陰海岸ユネスコ世界ジオパーク」および「阿蘇ユネスコ世界ジオパーク」の国内再認定審査の結果、両ジオパークとも条件付き再認定となりました。さらに日本ジオパーク新規申請をしていた2地域のうち、「国引き」は認定保留、「十勝岳」は認定見送りとなりました。詳細はこちらをご覧ください。
2017年05月21日
第30回日本ジオパーク委員会が開催されました。審議の結果、ユネスコ世界ジオパーク推薦申請を行った立山黒部ジオパークについては、現地審査を見送り推薦しないことを決定しました。また、日本ジオパーク認定申請を行った4地域の内、「国引き」と「十勝岳」の2地域は現地審査を行うこととしましたが、「土佐清水」と「那須烏山」の2地域は現地審査を見送り認定しないことを決定しました。プレゼンテーションの内容についてはこちら(Youtube)をご覧ください。
2016年12月09日
第29回日本ジオパーク委員会が開催されました。審議の結果、洞爺湖有珠山、糸魚川、隠岐、南アルプス(中央構造線エリア)、白滝、伊豆大島、銚子、ゆざわが再認定され、島原半島、八峰白神が条件付再認定となりました。
2016年09月09日
第28回日本ジオパーク委員会が開催されました。審議の結果、領域拡大して新たに申請した箱根と、下北、筑波山地域、浅間山北麓、鳥海山・飛島の5地域が日本ジオパークとして認定され、月山と萩が見送りとなりました。
2016年05月21日
第27回日本ジオパーク委員会が開催されました。霧島および桜島・錦江湾のユネスコ世界ジオパーク推薦申請審査と箱根、下北、筑波山地域、浅間山北麓、月山、鳥海山・飛島、萩の7地域による日本ジオパーク加盟申請審査のためのプレゼンテーションが行われ、その後、現地審査の要否について審議が行われました。その結果、ユネスコ世界ジオパーク推薦申請地域を除く7地域に現地審査を行うことが決定しました。プレゼンテーションの内容についてはこちら(Youtube)をご覧ください。
2016年04月26日
第26回日本ジオパーク委員会が開催されました。新委員の紹介および正副委員長の互選を行い、引き続き尾池委員長と中田副委員長が選出されました。
2015年12月14日
2015年12月14日に第25回日本ジオパーク委員会が開かれました。今回の委員会では、恐竜渓谷ふくい勝山、磐梯山、下仁田、茨城県北、秩父、男鹿半島・大潟の6つのジオパークについて再認定審査が行われました。審査結果については、こちら (203KB) をご覧ください。
2015年09月04日
Mine秋吉台、三島村・鬼界カルデラ、栗駒山麓の3地域が新たに日本ジオパークに認定され、全部で日本ジオパークは39地域になりました。
2015年09月19日
アジア太平洋ジオパークネットワーク(APGN)山陰海岸シンポジウムにおいて、アポイ岳が世界ジオパークに認定されました。これにより、日本ジオパークのうち8地域が世界ジオパーク(同年11月17日よりユネスコ世界ジオパーク)として認定されています。
2015年09月14日
2015年9月04日に第24回日本ジオパーク委員会が開かれました。今回の委員会では、世界ジオパーク(GGN)加盟を目指す1地域については推薦の可否が、新規に日本ジオパーク認定を目指す3地域については認定の可否が審査されました。審査結果については、こちら (209KB) をご覧ください。
2015年07月10日
2015年5月23日に第23回日本ジオパーク委員会が開かれました。今回の委員会では、白山手取川の世界ジオパーク推薦申請審査、Mine秋吉台、栗駒山麓、三島村の3地域の日本ジオパーク加盟申請審査が行われました。プレゼンテーションの内容についてはこちら (Youtube) をご覧ください。

過去の更新情報はこちらにあります。